ブログ | 東進ハイスクール 石神井校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 57

ブログ 

2024年 1月 8日 直前決起会 開催

 



2024年 1月 7日 共通テスト後の”あいつ”

皆さんこんにちは!東進担任助手の梅崎です!

今年は暖冬ということで例年より冬が過ごしやすいように感じますが皆さんはどうでしょうか?

”普段と違う”ということにはトラブルがつきものなので体調を崩したりしないようにしていきましょう!

 

 

 
それでは本題に入ろうと思います。ついに今日で共通テストまで残り1週間を切りました!
 
今まで積み重ねてきたものを遂に発揮することが出来る機会ですね。
 
そんな一週間を切ったみなさんにだからこそ言える話があります。
 
それは共通テストのその先を見ることが出来ていますか?というものです。
 
まだ共通テストも終えていないのにその先の話かよ、と思う人も居るかもしれませんが
共通テストが終わるとやって来る”あいつ”の対策をするためにも今お話ししていこうと思います。
 
共通テストが終わるとやって気来るあいつそれは「共通テスト後の燃え尽き」です。
 
これは特に共通テスト本番の点数が良かった人に多く来る印象があります。
 
皆さんが受験生になり本番まで必死に勉強し、それを遂に発揮できる機会それが共通テストです。
 
そんな一大イベントを終えると心の中に「少しだけ、ちょっとだけ休んでもいいんじゃないか」という気持ちが芽生えてきます。
 
この少しとかちょっとといった気持ちが受験生にとっては命取りになってきます。
 
少しの気のゆるみが共通テスト➝二次への切り替えを難しくさせ受験生を不合格に導いてしまうのです。
 
 
 
この燃え尽きを防ぐためには大きく二つ対策法があります。
 
1つ目やるべきことをしっかり決めておくというものです。
 
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんがそれが重要なのです。
 
やるべきことを前もって決めておくことによって手持無沙汰な状況に陥ることなく共通テスト後も継続して勉強することが出来ます。
 
共通テスト後から最終受験日までの予定表を作って於けることが理想です。
 
2つ目周りの人に助けてもらうというものです。
 
事前にそうなる可能性があるなら、あらかじめ親にそれを伝えて置き声をかけて貰ったり、予備校などに通っているなら無理にでもそこへ行き先生と話してみるなども一つの手です。
 
自分ではどうしても難しいことは環境を上手く活用して乗り越えていきましょう!
 
 
 
 
 
 
 
共通テストから二次の勉強に切り替えるには多くのエネルギーを使うためそんな状態に陥ってしまう気持ちも分かります。
 
しかし受験生が本当に伸びるのはこの共通テストを終え二次に向けての勉強をするときです!
 
しっかり自分の行きたい大学に行くためにもこの最後の期間を止まらずに走り切りましょう!

 



2024年 1月 6日 休み時間も有意義に

 



2024年 1月 5日 直前期 油断大敵

皆様、突然ですが「あけましておめでとう」は何日まで言ってよいかご存じででょうか?

答えは15日、小正月までが新年の挨拶を用いてよい期間ということになります。

受験生の皆様、お世話になった人にはしっかりと挨拶をしましたか?

貴方が今こうして勉強できているのは、金銭的援助をしてくれている両親や、

親族の存在、そして学校の先生の存在が大きいかと思います。

そういった人達には2023年のお礼と2024年もよろしくお願いしますの意味も込めて新年の挨拶をしましょう。

——————————————————————————————————-

担任助手2年の吉村です、前置きはこのくらいにしてさて、本日は、大学入学共通テストまで残り10日を切った今、

「直前期のやる気維持法」に関してお話したいと思います。これは私自身が2年前に受験を経験したのですが、

その際直前期、突然やる気が落ちてしまい、勉強の手が止まってしまったことがあったので、本日は如何にして直前期、

モチベーションを下げずに努力するかを伝授したいと思います。まず初めに原因分析から、直前期、

人はなぜ失速するのでしょう?往々にしてそれは、「油断」からなるものであると推察できます。

志望校や目標までかなりの距離があった、受験勉強開始当初と比べ、現在は志望校まであと残り僅かといったところまで

迫ってきています。皆様にもその実感があることを願っています。只、そんな状況下において最も危惧しなくてはならない

状況とは「油断・慢心」に陥ることです。残り僅かであるが故に、死に物狂いで勉強に励めない、

貪欲に学習できない人が多く存在します。(自分もその1人でした)そしてその詰めの甘さは

結果として如実に表れることになります。では、そんな状況を回避するために、直前期の油断を無くす、

ないし軽減するにはどのように行うのがベストでしょう?案としては2つ程存在します。1つは外発的動機付け、

則ち制約を設けることで日々のタスクを消化していくというものです。「今日このタスクが達成できなければ○○」

「ここまでできたら△△」のように、達成で自分に罰か褒美を与えるような形です。実際私は、

「今日中に日本史の一問一答が20ページ進まなければ、明日朝は走って塾に行く!」というような肉体的に

疲れる罰を貸していました(笑)というような、外発的動機付けが1つ。そして、可能であれば望ましいのがもう一つ、

内発的動機付けです。「なぜ大学受験を行うのか」「なぜあなたはこの大学に行きたいと考えるのか」

といった受験勉強の根本を問いかけるものです。あなたが志望校を志した当初には、どんな思いがあって

受験勉強を開始しましたか?その思いを再点火し、受験日まで走る、これもまた油断への対策といえます。

まとめると、受験直前には油断に陥ることがあるが、それは

①外発的動機付け(罰と褒美)②内発的動機付け(想い)

によって打破することができます。

残り数か月で私大受験や国立受験がやって来ます。悔いのない受験生活を送れるように、その期間頑張っていきましょう。


2024年 1月 4日 休みはチャンス