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2022年 10月 8日 定期テスト対策の極意
こんにちは!担任助手1年の丹後です。
夏休みが開け1か月が経ち、段々と定期テストが迫っていますね。
喉元過ぎれば熱さ忘れる、毎回バタバタして
不完全なまま挑んでしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、時間が無い中でも方法を工夫し質を上げることはできます。
今回は、私が高校時代行っていた勉強を紹介します。
暗記科目→思い出す練習をする
暗記科目を勉強する際、ノートを纏め直してインプットすることがあると思います。
それも勿論正しいですが加えて思い出す練習をするとより効果的です。
私は世界史で、ノートを中心に勉強していました。
赤シートで用語を確かめるのは勿論
ノートを見ず、白紙に記憶を頼りにノートの内容を復元したり、
頭の中でノートのページを正しくめくる練習をしたりしていました。
それにより、手元情報ゼロの状態から全ての知識を思い出せるようになりました。
数学→ワークは5周
ワーク5周と聞くと多いですが本当に7周全てやった訳ではありません。
まず1周解き、間違えたところに印をつけます。
2周目は印をつけた所のみ解き、また間違えた所に印をつけます。
3周目では、2周目で印が付いた所だけ解いて…
という風に、間違えた所だけ何回も解きます。
すると、5周目位には全て解けるようになります。
苦手と徹底的に向き合うことで、どんな問題でも立ち向かえるようになりました。
傾向分析
各先生によって出題の癖は様々。その癖を把握し
ピンポイントで狙い撃ちすることで圧倒的に得点しやすくなります。
私の高校の例を紹介します。
英語の場合、教科書本文を元に内容や文法を問う出題の仕方でしたが、
特に前置詞や動詞の活用の理解を確かめる問題が多かったです。
その為私は、本文の前置詞や動詞の活用を全て隠し
音読しながら思い出す練習をしていました。
数学では、簡単なものから難しいものまで
膨大な範囲の教科書とワークから出題されていました。
しかし、多くの人が点を落とす難しい問題群は
全て教科書の問題の改題である事に気付きました。
その情報を元に、ワークと教科書の演習の割合を調整しました。
他にも様々な方法で勉強していましたが、以上が私の主なテスト勉強法です。
1番は、自分で試行錯誤しながら自分にぴったりの勉強法を見つける事。
その過程で、今回紹介したものが参考になれば嬉しいです。
さて、石神井校では今秋から、WEEKLY COLUMNの連載を始めました!
勉強の仕方から目標の決め方まで幅広く紹介していく予定なので、
そちらも併せて是非ご覧ください!