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2024年 1月 7日 共通テスト後の”あいつ”
皆さんこんにちは!東進担任助手の梅崎です!
今年は暖冬ということで例年より冬が過ごしやすいように感じますが皆さんはどうでしょうか?
”普段と違う”ということにはトラブルがつきものなので体調を崩したりしないようにしていきましょう!
それでは本題に入ろうと思います。ついに今日で共通テストまで残り1週間を切りました!
今まで積み重ねてきたものを遂に発揮することが出来る機会ですね。
そんな一週間を切ったみなさんにだからこそ言える話があります。
それは共通テストのその先を見ることが出来ていますか?というものです。
まだ共通テストも終えていないのにその先の話かよ、と思う人も居るかもしれませんが
共通テストが終わるとやって来る”あいつ”の対策をするためにも今お話ししていこうと思います。
共通テストが終わるとやって気来るあいつそれは「共通テスト後の燃え尽き」です。
これは特に共通テスト本番の点数が良かった人に多く来る印象があります。
皆さんが受験生になり本番まで必死に勉強し、それを遂に発揮できる機会それが共通テストです。
そんな一大イベントを終えると心の中に「少しだけ、ちょっとだけ休んでもいいんじゃないか」という気持ちが芽生えてきます。
この少しとかちょっとといった気持ちが受験生にとっては命取りになってきます。
少しの気のゆるみが共通テスト➝二次への切り替えを難しくさせ受験生を不合格に導いてしまうのです。
この燃え尽きを防ぐためには大きく二つ対策法があります。
1つ目はやるべきことをしっかり決めておくというものです。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんがそれが重要なのです。
やるべきことを前もって決めておくことによって手持無沙汰な状況に陥ることなく共通テスト後も継続して勉強することが出来ます。
共通テスト後から最終受験日までの予定表を作って於けることが理想です。
2つ目は周りの人に助けてもらうというものです。
事前にそうなる可能性があるなら、あらかじめ親にそれを伝えて置き声をかけて貰ったり、予備校などに通っているなら無理にでもそこへ行き先生と話してみるなども一つの手です。
自分ではどうしても難しいことは環境を上手く活用して乗り越えていきましょう!
共通テストから二次の勉強に切り替えるには多くのエネルギーを使うためそんな状態に陥ってしまう気持ちも分かります。
しかし受験生が本当に伸びるのはこの共通テストを終え二次に向けての勉強をするときです!
しっかり自分の行きたい大学に行くためにもこの最後の期間を止まらずに走り切りましょう!