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2021年 10月 31日 からだは資本
みなさんこんにちは!担任助手1年生の坂尾です!
本日で10月も終わり明日からは11月になります。
共通テストまで残り約2か月半、二次試験までは残り約3か月と受験生のみなさんはいよいよラストスパートの時期ですね。
最近校舎で様子を見ていても、みなさんがそれぞれの課題に懸命に向き合っている様子がより一層伝わってきます。
そのような頑張りを見ているからこそ、私からお伝えしたいことが1点あります。
それは「勉強量と体調管理のバランスの取り方」です。
最近急に気温が下がっていることもあり比較的体調を崩しやすい時期だと思いますが
10月11月は受験生活で1、2を争うほど忙しい時期でもあり十分な休息が取れないのも現状です。
私自身も昨年の今頃は勉強量と体調管理のバランスに悩み試行錯誤をしていました。
そのような中で色々試した結果、バランスをとる上で大事にするべき指標は以下の3点だということに気が付きました。
①睡眠時間は最低6時間
個人差はありますが、一般的に6時間以下だと作業効率が落ちると言われていますし、精神的にも不安定になってしまいます。
②起床、食事、入浴、就寝の時間を一定に保つ
生活リズムが崩れ気味の時は決まって日中に睡魔に襲われました。
③体調に異変を感じ始めた段階で休息を入れる
体調を大きく崩してしまうと立て直すのが大変です。
おかしいなと感じた段階でうまく休息を入れることが長期的に見て一番勉強量を確保できると思います。
これらはあくまで一例ではありますが、みなさんが勉強量と体調管理のバランスをとるうえでの指標となれば幸いです。
受験生活の核となるこれからの時期、体調を万全にして勉強に励んでいきましょう!