暖かい日差しに春の訪れを見たと思いきや、
降る雪に吹く風にと、まだ冬が我々の裾を摑んで
離してくれないみたいです。
石神井校担任助手3年の丹後です。
春が近づくという事は、新しい学年を迎える日が
着々と近づいているという事でもあります。
学年の数字が1つ増えれば、受験本番へのカウントダウンも
一層緊張感を持って眼に映るものです。
定期テスト終わりのひと息つきたいタイミングではありますが、
この時期に如何に早くスタートダッシュを切れるかが、
最終的な明暗を分けるのです。
本日は、結局春休みが大事だよという旨のお話を少し。
新学年になるタイミングが受験に於いて
大切である理由は2点です。
①学年が変わると全員の意識も変わる!
「高3生になったらいよいよ受験生だから頑張らなきゃ」
「高2生になったら部活も本格化するし勉強との両立を頑張ろう」
「高校生になったら部活も行事も勉強も全力な高校生になるぞ!」
そう意気込み、4月を迎えたら一層ギアを上げようと
試みている人も多いと思います。
節目を機に自分をUPDATEする心意気は
最高に素晴らしいです。
しかしそれ、皆も同じ。
年明けや年度の初めの節目は、
誰だって新しい挑戦をしたくなるものなのです。
自分が勉強すればその分点数は伸びます。
これが受験の面白い所である事は間違いありません。
しかし、皆が同じ勉強量を維持していた場合、
自分の点数が伸びていても周りも同じ点数を伸ばしていて、
差が一向に埋まらない事は自明でしょう。
つまり、周囲を追い抜き差を開く為には、
誰も努力していないタイミングに努力を重ねる事が重要なのです。
②時間があると差が生まれやすい!
普段の学校生活をシミュレーションしてみましょう。
6時に起きて、7時に家を出て、8時に学校に着き、
授業と部活を経て、受験勉強を開始出来るのは早くて17時頃。
割ける時間は長くて5時間程でしょう。
しかし春休みは、この「授業」にあたる部分の
時間が解き放たれ、晴れて自由の身になります。
約6時間が個人の判断に委ねられるのです。
この時間を如何に使うかは自分次第。
故に、自律心の差が勉強量の差に直結する事でしょう。
自由な時間が多い分、普段以上に周囲と
差が開きやすい事が判るかと思います。
以上2点、背筋も凍る事実である事は確かです。
しかしこの機会、上手く利用してみませんか…?
学年が変われば全員変わる。
ならば、学年が変わる前に動いてみれば良いじゃない。
時間があると差が生まれやすい。
ならば、差を開く側になれば良いじゃない。
受験界のマリーアントワネットさながら、
自分の思考を転回しましょう。
そうして「圧倒的に勝つ受験生」としての定石を
確実に打つ事で、合格の蓋然性が一気に高まります。
今年も石神井校から沢山の合格者が出ています。
その顔ぶれを思い返してみた時に、
努力を怠る様な人格の生徒は誰1人思いつきません。
合格を摑める人とは、
そういう人の事を言うのだと思います。
この春、ひと皮剝けませんか?